発達障害ママの離婚調停

発達障害ママの離婚調停

離婚理由:私の精神障害&夫の暴力と浪費と家族の遺棄

離婚調停を申し立てる際に、理由を申立て用紙の選択肢から選ぶ必要があります。私が選択したのは、自分の精神障害(広汎性発達障害)、夫の暴力(肉体的・精神的ともに)、夫の浪費、夫による家族の遺棄でした。

夫の浪費

浪費する画像

給料日の翌日から続々と届く、夫あての楽天やAmazonやZOZOTOWNからの荷物。中身は洋服や靴でした。

夫から渡される生活費は月4万円と、車のローンの半額と、家賃の半額。

保育園から引き落とされる保育料は月3万円台。

夫からの生活費では、食費と保育料をまかなえないため、私の少ない育休手当金と職場復帰後の簿給から食費や子供の紙オムツ代・被服代、家族の食費をまかなっていました。

給料日から3週間ほどで夫は自分の給与を使い果たす始末でした。

私は離婚を決意していたので、なんとかやりくりをし、月に1万円の定期預金だけは先取り貯蓄していました。

繰り返される言葉の暴力

私が育休を終えて時短勤務で職場復帰したところ、ワンオペ育児に限界がきました。

朝おきて子供に食事をとらせ、保育園の身支度から送迎、家事、仕事すべてにおいて手が回らなくなりました。

掃除も片付けも洗濯も、炊事、食器洗いもすべて中途半端。

そんな私をみかねて、夫は怒り、「僕は掃除屋じゃない。○○さんは同じ境遇で全部こなしてる。君は努力が足りない。頑張ればできるはずだ。妻は家庭を守るのが仕事だ」と言い放っては喧嘩になりました。

え?ワンオペ育児で仕事もして、ろくにあなたから生活費を入れてもらっていないのに、「家を守れ」と?

冗談じゃない。

暴行については後日語ります。喧嘩のあと数時間たつと、夫はまるで別人のように優しい人格になるのでした。(それでもワンオペ育児は続きました)

妻と1歳6ヶ月の子供を残して夫が家出

時折くり返す口論と、とんでもない夫の奇行(後日語ります)、夫からの暴力の末、夫が家出。

暴力沙汰の1ヶ月ほど前から夫は私たち家族にナイショでアパートを探していたようで、突如一人暮らしを始めました。

住所不定。夫の職場と実家の住所はわかっていたので連絡はつけられました。

家族で住んでいたマンションは私の給与では住み続けていられない家賃だったので、私たち母子も引っ越しを余儀なくされました。

1歳6ヶ月の我が子をあやしながらの引っ越し作業の苦労は、今思い返しても筆舌に尽くしがたいです。

別居は2年近くに及びました。

別居していても夫婦としてみなされるので、保育料は夫婦合算の収入で算定されます。そのため月々3万円を超える保育料が家計を逼迫していました。

市役所の子ども課で事情を説明し、減額してもらえないかと相談しても「離婚していないので夫婦の収入で算定します」の一点張り。。。

ただし離婚調停中であることを証明すれば、母子家庭とみなして保育料を算定しなおすと言われたので、私は離婚調停を申し立てることに決めたのです。

弁護士は雇いませんでした。

離婚成立までに要した期間

離婚調停を申し立ててから、離婚が成立するまで約6ヶ月を要しました。

調停が長引かなかったのは、おそらく子どもの親権・養育権で争わなかったからだと思います。

夫は調停でこう言ったそうです。

「僕は親権が欲しいですが、妻から子供をとりあげたら妻は生きていけない。だから親権は妻でいいです」と。

いったい何様なんでしょうか?

家出から調停まで一度も子どもに会おうともせず、私達親子を放っておいた人が、言えるセリフなのでしょうか?

調停員から聞かされて、私はあきれて開いた口が塞がりませんでした。

精神障害者である私が親権を得られたのは、調停員の的確な判断のおかげだと思っています。

夫には子どもを育てられる資質が無いと、夫婦双方の話を聞いた上で調停員もわかってくださったのではないでしょうか。

離婚後に行った私のToDo

PexelsPixabayによる写真

私が行った離婚成立後のToDoです

  1. 家庭裁判所から離婚証書を受領
  2. 市役所の戸籍課で離婚証書を提出し、窓口で離婚届を記入・提出
  3. 市役所の子ども課で保育料や児童手当の変更手続きなどを申請
  4. 自分の戸籍謄本と、子どもの戸籍謄本を発行してもらう
  5. 市役所の子育て支援課で、母子手当と母子家庭医療費助成の申請手続き
  6. 自分の戸籍謄本と、子どもの戸籍謄本を発行してもらう
  7. 郵便局で収入印紙と切手を購入
  8. 家庭裁判所で子どもの戸籍を自分の戸籍に入籍させる申立をする

以上を1日がかりで手続きしました。4と6は二度手間になってしまったので、最初から2部ずつ発行してもらえばよかったなと反省しています。

発達障害シングルマザーになって

保育園の参観日に、夫婦で出席している家庭が多い中、私だけ片親で参加していることに引け目を感じます。パパが行事に参加しないという環境は、子どもに対して申し訳ない気持ちです。

経済的にも苦しい状況が続いています。養育費と障害者厚生年金で月10万円以下の収入。

私の障害特性で組織で働くことに大きな精神的疲労を伴うため、在宅ワークで生計を立てているのですが、離婚後は毎月赤字です。子どもの児童手当金を貯金していた蓄えと、自分が定期積立していた預金を切り崩しています。

子供の将来のためと貯めていた児童手当金に手を付けてしまい、不甲斐ないです。

一日も早く、家計が黒字になり、子供から借りた貯蓄を返すのが最優先事項です。

人間関係カテゴリの最新記事