2019年12月にリリースされたヒカキン&セイキンさんの新曲「夢」、みなさんはもう聴かれましたか?
この曲の歌詞に注意を向けて聴いてみると、曲の中に発達障害当事者である自分への応援フレーズがたくさん含まれていると感じました!ずっとループさせて聴き入っては涙ぐんでしまう。まさしく名曲です。

冒頭はズシンと落ち込むフレーズもあるのですが、発達障害者ママへ応援してくれていると感じるフレーズが随所にあります。
それでは心に響くフレーズとその根拠について熱く語ろうと思います!
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ヒカキン&セイキン「夢」の応援フレーズ
立ちはだかる壁は高い それでも進め我が道を
発達障害当事者の自分にとって、マジョリティな定型発達の社会はとても高い壁に感じる。
それでも進め、発達障害の自分の生き方を!
僕ら一人一人が選ばれし勇者
精神障害者でも、勇者でいいんだ!
自分はこの世に存在するのが苦痛だったけれど、自分の人生という冒険に立ち向かう勇者だと思うと、存在価値を得られるような気になれます。
常識の檻の中に閉じ込められていないか
周り気にしてばかりで自分隠していないか
突飛な考え方や行動が、ときに非常識と言われ傷つくことが多かった。周りの空気を読もうと必死になって気を張り詰め、空気の読めないキャラなことや発達障害であることをひた隠しにする自分がいた。
常識からはみ出さないようにしようと努力するのをやめていいんだ。
発達障害を隠さず、空気読めないキャラを隠さず生きていいんだ。
理想の場所探し出そう
発達障害の自分を迫害する人や環境からさっさと逃げ出して、自分の居心地のいい環境を探そう。
立ち向かえさあ今 遅すぎることはない
発達障害である自分自身を責める気持ちに立ち向かえ!
いい歳になってしまったけれど、まだ間に合うんだ、自分を責めなくていい!
動画はこちら
いつでもここから聴けるように動画リンクを貼りました。
まだ聴いたことのない方はぜひ聴いてみてください!