発達障害の女性はモラハラ被害に遭いやすいと思う

発達障害の女性はモラハラ被害に遭いやすいと思う

こんにちは、発達障害ママです。10連休という育児戦争の日々から解放され、ブログ投稿ができて感激です。さて今日は、自分が1度目と2度目の結婚でモラハラ被害に遭った実話を公開したいと思います。

モラハラ(モラルハラスメント)とは?

モラハライメージ画像
Image by Gerd Altmann from Pixabay

モラルハラスメント(略してモラハラ)とは、精神的な嫌がらせで、パートナーの思考や感情を支配します。加害者側は無意識に周囲にばれないようにつくうため、周囲から被害状況を気づいてもらえない言葉の暴力です。


モラルハラスメントに関する詳細はWikipediaをご覧ください。

モラハラ男性の一例

  • パートナーを対等な存在と思わず、下に見ている。
  • パートナーを無視したり、あからさまにため息をつくが、理由を聞いても答えない
  • 自らが起こした間違いをパートナーの責任に転嫁する。自分の非を認めない。
  • パートナーに対して正論をかざして批判するが、その実、自身の中身が伴っていない
  • 他人と比較し、どれだけ無能かをパートナーに説教する

いかがですか?今のパートナーや、過去に交際した男性でこのような人はいましたか?

発達障害女性がモラハラ被害に遭いやすいと思う理由

発達障害の当事者女性には、攻撃される材料がたくさん備わっているから。

以下は私が実際に受けたモラハラです(まだ広汎性発達障害という診断がつく前の出来事でした)。

元 夫
きっちり片付けられない、水回りの清潔感に欠ける家事は女性がするものだという固定概念を持っているので、他人の主婦と比較され、できないことを責められる。そのくせ自分は散らかすだけ。
着衣に関して自己流のセンスがあり、流行に無関心他の女性のファッションセンスと比較され、非難される。そのシーズンだけしか着られないような服を強要してくる。
失くし物、忘れ物が多いレジャーやショッピングなどの外出先で必要な物が無いことを責められる。しかし責めている夫はそもそも外出の準備に携わっていない
男女別け隔てなく食事や飲み会に参加する自分をさしおいて異性と食事や飲み会で楽しむことが面白くない。突然の予定を作り、早々に帰宅するように仕向ける。不貞行為を疑い、財布のレシートをチェックしたり、尾行する
洗濯物をぎりぎりまで溜め込む自分の身につけたい衣服が洗濯されず着られないことが不満。「普通の主婦なら、洗濯はこまめにするものだ」という正論をかざして説教する。もちろん自分で洗濯しない。
疲れやすい、風邪をひきやすい、生理痛で寝込む看病は一切せず、体調不良になったことに腹を立てる。自己管理ができていないと説教をする。その反面、自分が風邪をひくと微熱でも手厚い看病を妻に求める。
家事の分担を頼んだ「家庭は妻が守るもの。夫の仕事じゃないんだから」という意味不明な理由をつけて分担してくれない
子どもが欲しいと一度目の結婚相手に何度も相談した「フルタイム勤務の正社員で働いて、なおかつ家事も全部こなせない限り子どもは作らない」「子どもができると自分(夫)中心の生活を維持できなくなるのはイヤだから子どもはいらない」と妊活を断られた。私が家事と仕事をこなせるはずがないと分かっていて、子どもが欲しいという希望を平気で踏みにじった。

モラハラ被害に遭わないための対策案

交際を考えている男性ができたら、交際開始の前に、自分が発達障害の当事者であることをカミングアウトしてください。障害の特性を開示することが不可欠だと思います。

特性を説明したうえで、「それは自分の努力でカバーできることでしょ」「誰でも少しはそういう一面があるんだから、たんなる甘えでしょ」という意見を相手が言ってきたら、交際を即刻あきらめることをおすすめします。

ひとときの甘い恋愛感情に流され、彼の一言が無かったかのようにスルーしてしまうと、遠くない将来に地獄を見ます。心身を蝕まれます。

現在進行形でモラハラ被害を受けているあなたへ今してほしいこと

悲しんでいる女性の画像

加害者であるパートナーから一刻も早く物理的に離れてください

相手から逃げること、これに尽きます。同棲中であれば、実家に身を寄せるか、DV被害女性のためのシェルターに駆け込んでください。

金銭的に余裕があるならば、不動産屋さんで一人暮らし用のアパートを探しましょう!パートナーに伏せて絶対にさとられないように物件を探し契約します。最低限必要な荷物を、少しずつ整理し、パートナー不在の時間帯を狙って一気に引っ越すことをおすすめします。

片付けが苦手で過集中な特性にとっては荷造りの進捗が遅く、かつ疲労が大きいと思いますので、引っ越し日までのスケジュールには余裕をもったほうが良いと思います。

モラハラの証拠を残しておきましょう

新居に避難するまでに時間を要します。その間にも相手からのモラハラがあるので、証拠を残して、損害賠償請求や、離婚調停がうまく行かない場合の離婚訴訟の証拠用として残しておきました。私が行ったのは以下の4点です。

  • スケジュール帳に被害内容をメモ
  • 説教が始まったらスマートフォンのボイスコントローラーアプリで録音。音声ファイルとして残しておき、万が一に備えてDropboxにバックアップ。
  • 特定の友人や親族にパートナーから受けた言葉の暴力の報告・相談をする
  • メールやLINEで中傷する言葉を送りつけてきた画面をスクリーンショット撮影し、画像として保存しておく

二度のモラハラ婚被害に遭った私がこれからのパートナーを選ぶ条件7か条

チェックリストイメージ写真
Image by TeroVesalainen from Pixabay
  1. 障害特性を理解してくれること
  2. 「家事は女性がするもの」という固定概念が無いこと
  3. 父親が家事を一切していない両親のもとで育っていないこと
  4. 実の母親もしくは姉妹に対して暴言や暴力を働いていないこと
  5. プライベートの優先順位が自分の趣味や友達付き合いよりも子どもを優先してくれること
  6. 流行を追いかけて衣服費に散財していないこと
  7. 無駄にナルシスト過ぎないこと

おそらく1条目で99%ムリじゃないかなと思いますが……妥協せず今後の恋愛に活かしたいと思います。

どうか、発達障害の当事者女性が私のようにモラハラ被害に遭われないよう、切に願います。

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