先日、障害者年金の等級見直しの相談をしに年金事務所へ行ってまいりました。年金事務所へ行って学んだ、相談するのに必要なものを後学のために記録したいと思います。
障害厚生年金を受給していますが…
私は現在、障害厚生年金3級を受給していますが、それだけでは生活は成り立ちません。家賃でほぼ消えてしまいます。
養育費と、在宅ワークで生計を立てようと必死に働いていますが、毎月赤字です。キャッシングしたり、実家の母からのお小遣い(孫に使ってねと送ってくれるものです……涙)で暮らしている日々。
経済的なゆとりの無さが災いして精神的な不安定さが増長され、発達障害と併発していた病気の症状が悪化しました。
そのため、等級見直しをしてもらいたく、今回年金事務所に相談に行った次第です。
▼シングルマザーになる前に知っておきたかったことについて
精神障害での年金等級見直しは受給開始から1年待たないとならない
身体障害の場合は、障害者年金の等級見直しの申請が受給開始直後から可能なのですが、精神障害者の場合は1年間も見直しの対象になりません。すごくむかつく制度ですが、仕方ありませんね……。
昨年2月に障害厚生年金3級と認定されたため、すぐにでも申請ができるよう、1月に年金事務所へ相談に行くことを決めていました。
年金事務所へ行く際に必要なもの
まず、電話で事前予約が必要になります。名前と基礎年金番号で相談希望日の前日までに予約しておかないといけません。予約せずに年金事務所へ出向くと、受付担当の方に露骨にいやな態度をとられますので、絶対に予約しましょう。
予約専用の電話番号は0570-05-4890です
また、持参するものは年金手帳と顔写真付きの身分証明書(免許証やマイナンバーカード)、認印が必要です。
年金事務所で相談してみた
年金事務所で受付を済ませ、実際に窓口担当者さんのところへ行き、等級見直しをしたい旨の相談をしました。
担当者さんは年配の女性でしたが、まぁ態度が冷たいこと冷たいこと!あの方たちは、私達のような障害者年金の相談者を「税金ドロボー」とみなしているのでしょうか?
とにかく冷たいトゲのある口調で、精神的にやられます。
頓服の安定剤を処方してもらっている方は、絶対に持参すべきだと痛切に感じました。
たまたま安定剤を持ち合わせていなかった私はつらい気持ちでいっぱいでした。
等級見直しの申請に必要なもの
窓口では、主治医から記入してもらう書類と、専用の申請用紙の計2枚渡されました。
申請用紙は年金事務所の窓口で説明を受けながら記載すればいいそうです。印鑑を押す部分がありますので、実際に申請する日は年金手帳と身分証明書に加えて印鑑も必要になります。
2月に申請する際はくれぐれも安定剤を忘れないように行こうと思います!